Intro

短時間で出来る手術です

通常は迅速で無痛の日帰り手術で、より良い視力を得られます。

手術前の眼科検査

ICL手術を予約する前に、担当医は一連の標準的な検査を行い、手術に必要となるあなたの目の特性を詳しく測定します。ICL手術が適していると医師が判断した場合、手術の流れや術中・術後の注意点についてご説明いたします。

ICL手術を受ける

手術当日、患者様がご来院いただくと、担当医が点眼薬を投与し、瞳孔を拡張させるとともに眼に麻酔いたします。

小さな切開

手術の準備として、担当医は角膜の基部に小さな切開します、そこからレンズを挿入します。麻酔薬の効果により、手術中に痛みを感じることはありません。

レンズの挿入と位置調整

レンズは折りたたんで、医師が作成した小さな切開部から挿入されます。レンズが挿入された後、医師が必要に応じて調整を行い、目の中で正しく位置するようにします。

帰宅について

この時点で手術は完了し、多くの方がほぼ直後に視力の改善を実感されます。術後の回復をサポートするための点眼薬が医師から処方されます。ご自身での運転は避け、送迎者の同行が必要です。運転が可能となる時期については医師がご案内します。

ICL手術で視覚の自由を手に入れる準備はできていますか?ご相談可能なクリニックをお探しください。

重要な安全情報

参照

¹Zhang H、Deng Y、Ma K、Yin H、Tang J. 「ICL(眼内コラマー レンズ)挿入手術後のドライアイに関する客観的指標の変化の分析」Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol. 2024年7月;262(7):2321-2328.